2009年02月12日
心を込める
介護の仕事をしていると、家族の様々なしがらみに翻弄される高齢者を間のあたりにします。それまで経緯や事情はありますが、現時点で最悪のパターンを家族が選択されるケースが続きましたので、関わっているヘルパーの無念さやジレンマはとても大きいものがあります。・・・と同時に自分の未熟さと、無力さを痛感します。営利にひた走る同業者や医療機関のニュースを見ても空しいばかりです。それぞれの物事に対する視点のあり方が、その人を作り、会社を作ってゆくのでしょう。幸い、私の仲間は同じ方向に目を向け、物事の正しい順序を理解できていますので、恵まれているのだなぁと思います。(ちょっと傷心中・・・)
Posted by ぴあ at
12:55
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