2009年01月20日
記憶
予約の電話です。もう閉店して10年ほど経ちますが、母が長年営んでいた料理屋です。私も大学生の頃には看板娘でした(笑)。改めて母の底力を見た気がします。母は、元気に営業して回るタイプではありませんが、静かにそして愛情深く接する人でした。そんな母が作ったお店を思い出して予約のお電話をくださる。ありがたいことだと思います。屋号はそのままですが、介護の仕事をしながら料理屋の頃を、ふと思い出します。今、母は99歳の彼女との日々の格闘(?)を楽しんでいます。お陰で、しばらく立てなかった彼女が立ち上がりました。(恐るべし母力)。
Posted by ぴあ at
11:18
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